有限会社AsWell(千葉県市原市)

 

顧客とのつき合いは「狭く深く」 若社長が示す新たな経営方針

 

 千葉県市原市の㈲AsWell(アズウェル)は、設立からまだ6年という若い工務店だ。加藤行人社長もまだ35歳という若さだが、昨年度の実績は新築が約30棟。しかも現在、リフォームはほとんど手掛けていないというから驚きだが、それでも確実に受注を得ている。


 同社の家づくりは、木材は全て無垢材を使い、断熱材にはセルロースファイバーを使用するなど、自然素材を活用した「無添加の家づくり」だ。合板・集成材、グラスウール等10品目の建材を使用しないことを明言した「0宣言」も公表するなど、いわゆる「健康住宅」のカテゴリーに入るような住宅を提供している。


 しかし、加藤社長にとってこうした家づくりは、もはや当然のことだという。素材にせよ工法にせよ、ハード面は既に成熟しきっており、ハードの性能が高いことはもはや売りにはならず「尖っている部分がないと選ばれない」と加藤社長は言う。

 

 (全文は本紙9月15日号に掲載)

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