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㈲三ツ堀工務店(東京都台東区)
義父が築いた顧客との信頼を継承 横のつながりを深め自身の成長も
台東区の場所柄 鉄骨造がメイン
昭和53年設立の㈲三ツ堀工務店(東京・台東区)は、二代目の保田成次社長(42)が会社経営を行っている。商圏はおもに台東区とその周辺地域。現在は実質、保田社長と職人の2人体制で仕事をこなしている。場合によっては以前からともに仕事をしてきた、80歳の職人の手を借りることもあるという。 仕事内容は台東区という場所柄、木造ではなく鉄骨造の建物がほとんどで、ビルやアパートといった建物が多い。リフォームについては住居の水回りリフォームのほか、一度スケルトンにする大掛かりなケースもあるという。顧客に貸しビル、貸し事務所、賃貸アパート等のオーナーが多いこともあり、入居者が退去した際の原状回復の仕事も請け負っている。「本当は新築もやりたいんですけど、なかなか仕事がないので、いまは月3〜4件のリフォームの仕事が中心になっています」と保田社長は話す。 リフォーム工事で苦労する点は、中を開けて見ないと分からないということ。「金額をどう見るかが難しいですね。安く見積っても、実際に壊してみたらエライことになっていたら大変ですから」。新築であれば、仕事内容とコストの目安をつけやすいが、リフォームではその時々の状況にあわせ、臨機応変に対応していかなければならない。賃貸アパートなどの改装では、入居者がいつ出ていくか分からないというオーナーの心情を察して、コストの安い提案をすることも多いようだ。
(全文は本紙7月15日号に掲載)
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