㈲パーソナルホームズ(栃木県栃木市)
住む人の気持ちを考えた家づくり 細かな気配りやサービスを提供
信頼関係を築くことで
OB客から紹介が続く
栃木市の㈲パーソナルホームズは、2×4の新築住宅とリフォームを中心に仕事を行っている。同社は広告チラシを配ることもしなければ、住宅展示場も持っていない。それでも創業以来、安定した受注があるのは口コミやOB客からの紹介があるからだ。これは神原和彦社長の経営姿勢によるところが大きいだろう。
「何よりお客様にとっていいと思うこと提案をします」。神原社長はつねにユーザー目線で物事を考えている。最初の打ち合わせの際には、まず自宅の場所を教えるという。「何かあったとしても逃げも隠れもしません、という意味です」。
すべてを正直に話すという点では端材についても同様で、棚などの要望があった場合、新たに材料を買わずに端材を使えばコストがかからないことを説明。元々の材料費のロスを減らして、できるだけ顧客に還元する。「端材は必ずでますから、変に儲けようとしなければいいんです」。
また住宅の基本路線を決めた後は、現場で打ち合わせを行うことが多いようだ。例えばサイディング。サンプルをオフィスで紹介しても完成イメージを伝えにくいが、実際に現場で並べれば、だれでも簡単に全体をイメージすることができる。
また玄関回りが土であれば、雨天時を考えて砂利を敷き詰める。「2tダンプ1台分で2000〜3000円。これをサービスします。半日で敷き詰めができるので安いものです。お客様が気持ちよく使ってくれるならいいじゃないですか」。

