【震災関連】 ㈲玉川工務店(福島県南相馬市)

避難生活のなか地元支援

 

故郷を思う被災工務店社長が ニーズに応じた物資を現地へ

 

 玉川工務店(福島県南相馬市)の玉川光昭社長(37)は自身が避難者でありながら、物資を被災者に届ける救援活動を行っている。同社は3月11日の震災で大きな被害を受けなかったが、12日の福島第一原発の爆発事故により事態は一変。玉川社長の自宅が避難地域に含まれるため、生後2か月の子どもを含む一家全員での避難生活を余儀なくされた。

 

 避難所を転々とした後、現在は横浜市に身を寄せている。この住居は、同社が加盟する全国住環境改善事業協会の岩倉春長理事長が提供したもので、支援活動も岩倉理事長が社長を務める㈱スズコー(横浜市旭区)が拠点となっている。支援活動は食料や紙おむつ等以外にも、行政経由では被災者にほとんど届かない物資をダイレクトに提供すること。

 

 現地ではおもに、おもちゃ、絵本、漫画、ノート、鉛筆、クレヨンなどの子ども用の日常生活品が必要とされている。こうした要請は、電話やTwitterFacebookを通じて、毎日玉川社長に入ってくる。刻一刻と変わるニーズに出来る限り応えようと、玉川社長は岩倉理事長の協力を得て、同協会の全国各地のメンバーとともに、支援活動を展開している。

  

 支援の呼びかけは現在も続いている。賛同し協力したい方は、支援の拠点となっている㈱スズコーまで(〒241−0001/神奈川県横浜市旭区上白根町1107−5/☎045−952−3141)。なお玉川社長は、Twitterhttp://twitter.com/tamagawakmtn)やFacebookhttp://www.facebook.com/tamagawakoumuten)で情報を随時発信している。

 

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