H25省エネ基準が施行されてから既に5年が経過し、外皮性能と一次エネルギー消費量を指標として住宅全体の省エネ性能を評価する仕組みが定着しました。一昨年4月には「建築物省エネ法」が施行されて新たな表示制度・BELSもスタートし、また、ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)も基準が整備されビルダー登録制度も進み、地場工務店の関心がさらに高まりつつあります。その他にも電力小売やガスの小売自由化も進展し、エネルギー業界の変化が今後の家づくりに与える影響も益々大きくなることが予想されます。また、断熱化によって室内の温熱環境が改善すると、居住者の健康改善につながることも、徐々に明らかになりつつあります。
ZEHの現在の状況から省エネ住宅推進に向けた背景など幅広い内容となっております。
在り来たりのZEH解説書に飽きた方にオススメです。是非お求め下さいませ。
《編集プラン(予定)》
体裁 | A5判 100頁 |
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価格 | 720円+税 |
発行 | 平成30年8月25日 |