H25省エネ基準が施行され、外皮性能と一次エネルギー消費量を指標として建物全体の省エネ性能を評価する仕組みとなりました。2016年4月には「建築物省エネ法」が施行され、新たな表示制度もスタートするなど、2020年の省エネ義務化に向けた取組みが活発になっています。
またZEH(ネットゼロエネルギーハウス)も基準が整備され、登録制度もスタート。平成29年3月時点で5600社を超えている状況です。そして電力の小売自由化やガスの小売自由化もスタートし、エネルギー業界の変化が家づくりに与える影響も大きくなることでしょう。
これから必須となる省エネ性能を高めた家づくりにおいて、疑問点に答え、いかに取り組むべきかを解説しております。最新刊「建築物省エネ法対策マニュアルVol.2」の基礎編として本書を併せてお読みいただけると、省エネ性が高い住宅づくりについて、理解が深まります。
〈主な内容〉
巻頭インタビュー:国立研究開発法人建築研究所 理事長 坂本雄三氏
体裁 | A5判 100頁 |
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価格 | 720円+税 |
発行 | 平成28年8月25日 |