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21世紀のパラダイムシフトに対応するレジリエンス住宅」

主な内容

昨年、中国で発生した新型コロナウイルス肺炎の感染拡大により、本年は世界中で大変な被害が発生しております。我が国でも感染拡大防止策として、政府による緊急事態宣言が発令されたほか、東京オリンピックの開催が延期となるなど、大きな影響が出ています。その他にも近年、自然災害の激甚化を指摘する声が多く聞かれます。地球温暖化等の影響に伴って発生したと考えられる、「かつてない」未曽有の大雨や台風は、毎年のように広い範囲で住宅をはじめとする生活と暮らしに打撃を与えています。先日の令和2 年7 月豪雨では、8月24 日時点で人的被害82 名、住宅では全壊319 棟、半壊2009 棟、一部破損2230 棟、床上浸水6985 棟、床下浸水6949 棟という大きな被害が発生したことは、まだ記憶に新しいところです。また、我が国は地震大国でもあります。南海トラフ地震が今後 30 年以内に、70~ 80%の確率で発生するという報告が、2018 年2月に文部科学省の機関である「地震調査研究推進本部」によって発表され、大きなニュースとなりました。「大地震が起きたら、お施主様宅に被害が発生しないだろうか」と、不安に感じている工務店・ビルダーの方も少なくないのではないでしょうか。

 今回、工務店・ビルダーの方に向けた「レジリエンス住宅」に係る書籍を発行した背景には、「平常時」、「災害時」の住まいの状況を事前に想定しておくことができれば、多様な災害に対する一助となりうるのではないかという思いがあります。「レジリエンス住宅」という言葉の概念は多岐にわたり、現実には本書内で想定していること以外にも様々な状況が起こり得ますが、住宅を購買されるお施主様の思いも含め、工務店・ビルダーの皆様には少しでも起こりうるケースを知っておいていただければと思います。

 

〈主な内容〉

■第1章「レジリエンス住宅とは何か」

 岩村アトリエ 代表取締役 岩村和夫氏(東京都市大学 名誉教授)

 「レジリエンス住宅」
~あらゆるリスクに備えた、安全・安心・健康な暮らしのために~

 

 第2章 平常時・災害時・災害後のレジリエンス

 第3章 これからのレジリエンス住宅の姿 

 第3章 リフォームで既存住宅を省エネ化する

 

体裁 B5判 68頁
価格 1,000円(税込)
発行 令和2年9月16日