紛争処理の争点は「ひび割れ」最多 「住宅相談統計年報2026」公表

(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは2025年度の住宅相談と紛争処理の集計・分析を行った「住宅相談統計年報2026」を公表した。その内容を一部、紹介する。
センターに寄せられた紛争処理の内容としては戸建て注文住宅が67.0%と最も多く、次いで、戸建分譲、共同分譲、共同注文と続いている。
住宅の引き渡しから紛争処理申請までの期間は全体の66.7%が3年未満となっており、紛争処理に要した期間は3カ月以上6カ月未満となっていた。これは調停等により成立した事件でも同様の傾向となっている。
紛争処理に要した審理回数は5回までが最も多く、9割以上が10回以内に終結している。平均審理回数は終結事件全体では4.7回、調停等によって成立した事件では5.8回となっている。
申請時の解決希望内容は「修補」の割合が40.0%と最も高く、次いで「修補と損害賠償」、「損害賠償」の順となっている。終結事件のうち調停等により成立した事件の解決内容は、「修補」の割合が・・・
【日本住宅新聞2026年10月15日号より一部抜粋】


















