システム収納シリーズ『MiSEL(ミセル)』に薄型TVボードを新発売/大建工業

大建工業株式会社(本社:大阪市)は、システム収納シリーズ『MiSEL(ミセル)』の更なる提案力強化に向け、業界初となるボックス奥行30cm(総奥行32cm)の薄型フロートタイプ※のTVボードを8月21日に発売するとともに、一部製品にて組立完成品の出荷対応を行うなど施工時の省力化を図った。さらに、『MiSELリビング学習プラン』についても、ユーザーからの要望が多かった「ホワイトボード」をオプション品として追加するとともに、プランを採用されたユーザーからの声を掲載したパンフレット「リビング学習読本」を8月27日に発刊した。
※フロートタイプ:床から浮かせて壁面に取り付けるタイプ。
今回、8月21日に『MiSEL』に追加ラインアップした新製品は、総奥行を32cmに抑えた、スリムなフロートタイプのTVボード。TVの薄型化が定着し、AV機器も小型化している昨今、TVボードも奥行きをおさえたスリムなタイプにすることで、お部屋を広くみせることができ、圧迫感無く使える。加えて、現場組立製品である『MiSEL』シリーズの省施工化を目的として、TVボードシステムタイプのボックスも現場組立から組立完成品出荷に変更。さらに、床置きユニット1,2段目の引き出しレールや耐震ロック、マグネットを取付済出荷に変更することで、施工現場での作業負担を軽減できる。
◇『MiSELフロートTVボード D300』の概要・特長
フロートタイプのTVボードとしては業界初のボックス奥行30cm(総奥行32cm)の薄型タイプであり、近年のトレンドである薄型TVの設置に最適。限られた広さのお部屋でも圧迫感無く使えるほか、フロートタイプは床の掃除がしやすく、お部屋を広く見せる効果もあり、スタイリッシュで美しいリビング空間に仕上がる。
◇オプション品として『ホワイトボード』を追加
同社初の“収育スタイリング向け”オプション品。
マーカーを使用して書き込むことはもちろん、スチール製のため、磁石でプリントや時間割を貼り付けることもできる。今後は多目的に使えるオプション品として提案していく。