大建工業 グラビオエッジに新柄追加 23日発売

大建工業㈱(大阪市)は深彫調不燃壁材「グラビオエッジ」に新柄を追加し6月23日に発売する。流れ石がモチーフで細長いピースが特長のデザイン「フルッソ」には、住宅・非住宅を問わずインテリアのトレンドである「ブラック柄」と「グレージュ柄」を追加。また、砂岩がモチーフのレンガ積み調デザイン「ブロッコ」には、カントリー調の空間演出が可能な「シュガーホワイト柄」、「ダークグレー柄」を追加する。ダークグレー柄は「フルッソ」の色柄の中でも好評の柄だ。
「グラビオエッジ」は立体感のあるエンボス形状と特殊多彩塗装による高い意匠性、ダイライト基材ならではの施工のしやすさが特長で、発売以来、「多くの引き合いをいただいている」という。デザインは人気のフルッソやブロックなど全6種。基材に「ダイライト」を用いており、施工時に生じる「切断」、「穴あけ」、「切り欠き」などの加工が、素早く、簡単に行えるとしている。また、455㎜×1820㎜の大判サイズでも1枚あたりの重量は6・5kgで軽量さも兼ね備えている。
【日本住宅新聞2025年6月5日号より一部抜粋】
画像:グラビオエッジフルッソ・ブラック柄