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新仕様〈X型〉を含む新たな評定を取得 狭小耐力壁【新・つくば耐力壁】

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 ㈱タナカは、(一財)日本建築センターから「オリジナル筋かい耐力壁」を用いた3階建て以下の木造建築物の構造安定性に関する評定を取得した、狭小耐力壁【新・つくば耐力壁〈K型〉・〈X型〉】を発売している。
 同製品は、開放的なリビングや余裕を持った駐車スペースなど、空間設計の可能性をひろげる。また、専用金物や特殊アンカー工事が不要で、一般的な筋かいと同感覚で施工できる。
 〈K型〉の主な特長は、①筋かいのみで相当壁倍率4・1~5・0倍を確保、②構造用面材を張ることで、相当壁倍率を5・8~6・9倍まで向上、③状況に応じた反転設置が可能、④面材留め付け方法に大壁1枚張りを追加(従来は大壁中桟上下2枚張りのみ)、⑤面材留め付けくぎにCN50を追加(従来はN50のみ)、⑥最大梁せいを600㎜へ拡大(従来は450㎜)――の6つ。〈X型〉は筋かいのみで相当壁倍率6・3~7・0倍の耐力を確保し、構造用面材を張ることが難しい、室内壁への使用に最適だ。
【問合せ】0120・558・313


【日本住宅新聞3月25日号より一部抜粋】

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