雨水利活用のフェーズフリー防災 停電、断水でも使えるトイレ

デンカアステック㈱(東京都港区)は、在宅避難や防災備蓄という視点から、「雨水」を生活資源として再定義し、トイレ問題、生活継続支援につながる、日常、災害時ともに使用できるフェーズフリー防災(備えない防災)を提案している。
同社が提案する雨水利活用の第一歩となるのが、24年12月に発売したトイレ洗浄用雨水タンク「PURE EDEN(ピュアエデン)」。
同製品は、これまでの「庭の水やり用」という雨水タンクの概念を覆し、日常・、災害時双方のトイレ洗浄に特化した革新的なプロダクトである。
平常時はエコなトイレ洗浄水として利用し、災害による断水時には無電力でトイレを流せるインフラへと切り替わる。1台で100L(約20回分)の洗浄水を確保でき、さらに雨が降れば自動で補充されるため、備蓄型トイレにはない「継続性」を誇る。
また、独自の「水循環機能」搭載しているためタンク内の水質を常に維持できる仕組みを実現した。
トイレ用水としての利用だけでなく・・・
【日本住宅新聞2026年3月5日号より抜粋】












