メラミン不燃化粧板に新柄追加 住宅以外の採用実績増加傾向

アイカ工業㈱ (名古屋市)は、12月18日、高い意匠性が特長のメラミン不燃化粧板「セラール セレント」に新柄6点を追加する。併せて、チップサンプルを掲載した見本帳を刷新し、同日発刊する。
同製品は、駅舎での採用が増加していることから、無機質な印象の柄を拡充した。また、水廻りを中心に住宅での採用実績も増加しており、清潔で上質な空間づくりに適した柄を追加した。
いずれの柄も、近年、建築内装壁として人気が高まっているマテリアルを再現しており、代替使用することで、塗材や金属の劣化、施工の労力、コストなど、本物の素材が抱える課題の解決に寄与するとしている。
「セラール セレント」は、柄と艶を同調させる繊細なグロス&マット仕上げを施している。1990年代にキッチンパネルとしてヒットし、35年以上のロングセラーを記録している「セラール」のデザイン性を進化させ20年8月に発売した。
従来のセラールとは一線を画す高意匠なメラミン不燃化・・・
【日本住宅新聞2025年12月15・25日合併号より一部抜粋】








.png)







