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木造の中・高層化+大スパン・大空間を可能にした ニセコで注目の【新J.F:新J―耐震開口フレーム】

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 J建築システム㈱は、中層建築を木造軸組工法で建築可能とする【新J―耐震開口フレーム:新J.F】(「BOX型」、「門型」)を発売している。
 従来の「J―耐震開口フレーム」は、「開口部」と「耐力壁」の2つの機能において評価され、国土交通大臣賞などを受賞。【新J.F】は従来との比較耐力が「BOX型」だと7倍、「門型」だと3倍を実現した。主な特長は、①「W6・37mのフレームは面材耐力壁7枚に相当し、大開口でも耐力壁を実現」、②「4階建て木造で(一財)日本建築センターから公的評価を取得」、③「木造軸組工法のアイテムとして、工務店・ビルダーによる設計・施工が可能」――の3つ。
 同製品のコーナー部は、アラミド繊維で初期剛性を確保し、引張ボルトと「協調リレー接合」で固定。「門型」の柱脚部は、アラミド繊維で割裂破壊を防止し、「Jバンド 」で強度を向上させている。
【問合せ】011・573・7779


【日本住宅新聞3月25日号より一部抜粋】

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