測量業務の効率化と品質向上 SCANnavi正式リリース

地盤ネットホールディングス㈱の子会社である地盤ネット㈱(東京都新宿区)は、3D点群測量ツール「SCANnavi(スキャンナビ)」を10月10日より正式リリースした。
「SCANnavi」は、点群データとBIM/CAD技術を組み合わせたクラウド型の測量ツールであり、AIによる自動データ統合機能を備え、従来の測量機材に比べて約3分の1のコストで導入可能である。
一般的なPCやブラウザでも操作可能な軽量設計で、専門知識がなくても直感的に扱えるUIを採用している。
本ツールは、建築・土木・インフラ分野における人手不足や高齢化、情報連携の課題を解決することを目的として開発された。現場作業は撮影のみで完了し、従来2名で行っていた作業を1名で実施可能である。
納品物としては、図面リンク付きの「現況VR+3D点群データ」が提供され、クラウド経由でPC・スマホ・タブレットから閲覧可能である。測量にとどまらず、現場管理・・・・
【日本住宅新聞2025年10月25日合併号より一部抜粋】



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