1. TOP
  2. 新製品
  3. 耐火接着剤を発売開始 800度60分後も接着保持

耐火接着剤を発売開始 800度60分後も接着保持

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 積水化学工業㈱とH.B.Fuller Companyの合弁会社である積水フーラー㈱は9月29日、通常時の接着信頼性と火災時の高温環境における耐火接着性能を両立した耐火接着剤「セキスイ耐火ボンド」を発売した。

 防火、耐火部材の固定方法の選択肢を広げ、火災時の部材脱落リスク低減や施工の省力化に寄与する製品として訴求する。

 同製品は、通常時は接着剤として被着材を固定し、火災時には接着層が耐熱性を有する構造へ変化することで部材を保持する仕組みを備える。

 社内評価では、ALCやロックウール、不燃繊維生地などを用いた試験体を800度で60分加熱し、加熱後も接着状態が維持されることを確認。宙づり状態や荷重を加えた条件でも、所定の試験条件下で接着保持を確認した。

 さらに、建築用途で求められる長期耐久接着性能も有し、耐水試験や耐熱試験後でも良好な接着状態を維持した。

 1成分形で扱いやすく、一般的なカートリッジガンで施工できるほか、25㎏ペール缶での供給にも対応する。・・・

【日本住宅新聞2026年10月5日号より一部抜粋】

関連キーワード

関連記事