第43回住まいのリフォームコンクール 築90年超の木造長屋を職住併用で再生

(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、「第43回住まいのリフォームコンクール」の審査結果を発表し、最高賞となる国土交通大臣賞に京都府京都市の「昭和小路のココナガヤ」を選出した。
今年度は全国から303件の応募が寄せられ、有識者らによる審査委員会を経て、上位賞7点、ナレッジ賞4点、優秀賞19点の計30点の入賞作品および個人表彰4名が決定した。
表彰式は10月5日に開催され、入賞作品は今後の住宅関連フェアや同財団の公式ウェブサイトなどで広く一般に紹介される予定である。
本コンクールは、住宅リフォームの普及促進と水準向上を目的に1985年度から毎年実施されているもので、施工済みの優秀なリフォーム事例を表彰・公表している。
国土交通省をはじめ住宅金融支援機構や都市再生機構などの後援のもと、今回の審査は神戸芸術工科大学学長の松村秀一審査委員長ら11名の専門家により行われた。
対象となったのは2024年7月から2026年6月までに国内で工事が完了した事例で、地域の住宅ストックの活用や暮らしの質の向上に寄与する多様な提案が集まった。
国土交通大臣賞を受賞した「昭和小路のココナガヤ」(設計:山本嘉寛建築設計事務所、施工:城南組)は、京都市東山区において長年倉庫として放置され劣化が進んでいた築90年超の木造長屋を、職住一体の併用住宅長屋3戸として再生させた作品である。・・・
【日本住宅新聞2026年10月25日号より一部抜粋】




















