「地盤サポートシステムPLUS/WIDE」の提供を開始/ジャパンホームシールド

ジャパンホームシールド株式会社（本社：東京都墨田区）は、地盤の品質を保証する「地盤サポートシステム」を進化させた「地盤サポートシステムPLUS」ならびに「地盤サポートシステムWIDE」の提供を2019年4月1日から開始する。

同社は今年3月1日の創立30年を機に、一人でも多くの事業者様に防災地盤情報をお届けすることを目的に「地盤サポートシステム」を「地盤サポートシステムPLUS」にリニューアル。従来の地盤品質保証の内容に加え、地盤のなりたちや自然災害リスクなどの土地情報をWEBで閲覧できる機能を追加した。

さらに、より確かな安全・安心を追求した「地盤サポートシステムWIDE」の提供も開始する。「地盤サポートシステムPLUS」に追加された土地情報のWEB閲覧に加え、同社が開発した建物基礎・地盤の構造計算による地盤改良設計「B-STR（ビーストラ）」を利用することが可能。このシステムは建物荷重を算出し、地盤の強さも加味してそれぞれの基礎が負担する荷重を算出。そのうえで、基礎仕様に基づき、最適な改良杭(※2)の位置・本数・長さを設計する。
※1 国内の新築着工【木造（持家・分譲）、プレハブ（鉄骨造・鉄筋コンクリート造）】における2017年度地盤解析実績件数において（自社調べ）
※2 既製杭、改良体