木質シェルターで耐震部分改修 独自の耐震基準は認定8400件超へ

(一社)耐震住宅100%実行委員会は9月15日、社員総会を東京大学・伊藤謝恩ホールで開催した。開会の挨拶で田鎖郁男代表理事が登壇。協会の設立理由でもある「日本の住宅を100%耐震住宅にする」という目的が共有された後、木造住宅の耐震性のほか、「協会が持つポテンシャルは次の時代へと続く」との発言がなされた。
インフレやマイナス金利の終焉などを経て、今の日本には「良質な中古住宅」が求められているという。背景には我が国に存在するほとんどの中古住宅において、十分な耐震性がないことが挙げられる。
その解決の一助として提案しているのが、「木質耐震シェルター70K」である。これは戸建て住宅の居室空間において、部屋単位で設置できるシェルターである。建物を丸ごと耐震化するよりも費用や施工難易度が低く、工期も抑えられるとしている。サイズは約4.5畳~約8畳の部屋に合わせた3種で展開している。
「木質耐震シェルター70K」は全国の公共防災イベントに・・・
【日本住宅新聞2026年9月25日号より一部抜粋】










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