東京ボードと三洋UDが共同運用 建設木くずの完全循環を開始

東京ボード工業㈱と三洋UD㈱(東京都墨田区)は9月8日、建設現場で発生する木くずを再資源化し、再び床下地材として現場へ戻す「完全循環リサイクル」の取り組みを共同で開始した。
三洋工業・三洋UDが認定を取得し、東京ボード工業が委託、運用する「産業廃棄物広域認定制度」を活用し、木くずを「ごみ」ではなく「資源」として循環させる仕組みを構築する。
建設業界では、建物のライフサイクル全体でのCO2排出量(建築物LCA)を低減することが最優先課題となっている。
同取り組みでは、三洋UDの遮音置床システム「UDシステムフロア」を採用する現場から発生する木くずを回収し、東京ボード工業の再資源化技術でパーティクルボード「E・V・A®️ボード」へ再生。再び床下地材として現場へ供給することで、炭素固定に留まらない資源循環モデルを実現する。
物流面では、東京ボード工業の子会社ティー・ビー・ロジスティックスが、パーティクルボードの配送と木くずの回収を・・・
【日本住宅新聞2026年9月25日号より一部抜粋】










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