都市局長 佐々木正士郎氏 人口減少時代のまちづくりをどう導くか

――就任の抱負と、特に力を入れて取り組みたい分野についてどう考えるか
佐々木局長:私は平成4年に入省し、最初の配属が都市局であったが、在籍したのは2年弱で、その後は地方自治体への出向や地方創生事務局での勤務が続いた。山形県や岡山市での勤務を通じて地域のまちづくりに関わってきた経験もあり、地域の活性化というテーマにはずっと向き合ってきたつもりである。
今、人口減少が進み、まちが元気を失っている状況だが、住んでいる人も訪れる人も魅力を感じられるまちを維持しなければならない。交流人口や関係人口を含め、誰にとっても魅力ある都市をつくることが都市行政の大きな課題である。
当面の重点課題は3つある。まず、改正都市再生特別措置法の施行準備である。令和の都市リノベーションを進めるための法改正であり、今秋から施行が始まる。制度を確実に動かすことが重要である。
次に、災害対策である。熊本地震や千葉の豪雨など、災害が頻発して・・・
【日本住宅新聞2026年9月25日号より一部抜粋】










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