（一財）家電製品協会は9月18日、新資格制度「ZEHコーディネーター ®」の説明会を開催した。主に住宅、リフォーム業界の営業向けの資格としており、26年9月に初の認定試験を実施する。
同資格制度の特徴は、住宅、リフォーム業界に必要な「新ZEH」に対応し、時代に沿った省エネ住宅制度および補助金の学習ができることだという。現場で有効な知識、販売ノウハウが身につくとしている。
同協会が実施している「家電製品アドバイザー」、「家電製品エンジニア」、「スマートマスター」に並ぶ、４つ目の資格として導入する。学習方法もこれまでは紙ベースのテキストだったが、今回はダウンロード可能な「電子版テキスト」となる。「WEB動画」教材もあり、職場や家庭など、好きな時に好きな場所で学習できる方法に変革した。
試験期間は毎年9月と３月の年２回で、CBT方式にて実施となる。申込みはオンラインで、試験期間であれば都合の良い日時、最寄り・・・
【日本住宅新聞2025年9月25日号より一部抜粋】
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