東日本大震災・被災地での高台造成が完了高齢化・過疎化などの課題も浮き彫りに
東日本大震災の発生から9年。住まいを失った被災者の新たな住宅建設を目的に、被災地では宅地造成等が行われてきたが、特に津波被害が大きかった地域では、防災集団移転促進事業を活用した高台への住宅移転が進められてきた。国土交通省はこのほど、この3月末で高台移転での住宅用の宅地造成が全て完了する見込みだと発表した。
【日本住宅新聞2020年3月15日号から一部抜粋】
東日本大震災の発生から9年。住まいを失った被災者の新たな住宅建設を目的に、被災地では宅地造成等が行われてきたが、特に津波被害が大きかった地域では、防災集団移転促進事業を活用した高台への住宅移転が進められてきた。国土交通省はこのほど、この3月末で高台移転での住宅用の宅地造成が全て完了する見込みだと発表した。
【日本住宅新聞2020年3月15日号から一部抜粋】