木質強化繊維材ウッドファイバーダイス 量産体制確立で商業販売目指す

DAIKEN㈱は、MDFの製造拠点の一つであるDAIKEN New Zealand(以下、DNZ社)において、プラスチック成形用強化繊維「ウッドファイバーダイス(Wood Fiber Dice)」の量産体制を確立。このほど、伊藤忠プラスチックス㈱(東京都千代田区)を通じたサンプルの出荷、および事業化検証を開始した。
「ウッドファイバーダイス」の生産技術は、ニュージーランドのバイオエコノミー科学研究所であるサイオングループが2010年代に開発し、オーストラリアのコニフォーム社が技術ライセンスを保有している。
今回の取り組みは、同社がコニフォーム社よりライセンスの利用承諾を受けて生産を行い、伊藤忠プラスチックス社、コニフォーム社との協業により、日本および海外市場での商業販売を目指すものとしている。
プラスチックはその用途に応じて、一定の機能性や強度を付与するため、原料樹脂にガラス繊維や粉砕したタルク(鉱物)などを、強化材、充填材として配合する。「ウッドファイバーダイス」は、・・・
【日本住宅新聞2026年4月5日号より一部抜粋】















