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【工場取材】和紙畳が拓く新たな居住価値 会津大建加工の品質と技術力

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 日本の住宅文化を象徴する畳。一般には「畳はイ草」というイメージが強いが、時代とともに必要とされてきたニーズに応える「進化系の畳おもて」を製造しているのがDAIKEN㈱(大阪市)である。

 手軽に置き畳として使える「ここち和座」や、畳の新調・おもて替えに使える「ダイケン畳健やかくん」などを供給しており、「ここち和座」については一般的なフローリングと同じ厚みの12㎜とすることで、簡単に畳空間の施工を可能とした「敷き込みタイプ」も展開している。

 同社の畳おもては機械すき和紙を原料としており、耐摩耗性の高さ、カビ・ダニの発生リスクの低さ、色褪せしにくい安定した品質など、多くのメリットを備える。また、畳は液体をこぼしたときに中に染み込んでしまうなどメンテナンスに手間がかかっていたが、一定の撥水性をもたせている点も特長だ。

 DAIKENの畳おもては年間174万畳の生産キャパがあり、その約3割を担うのが、福島県会津若松市にある会津大建加工㈱だ。・・・

【日本住宅新聞2026325日号より一部抜粋】

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