SDGsは経営を見直すガイドライン/「これからの工務店経営とSDGs(持続可能な開発目標)」発刊
SDGs(エスディジーズ、国連・持続可能な開発目標)が、徐々に日本社会にも浸透してきた。住宅関係者でも、胸に17色のバッジを付ける人が増えてきている。とはいえ、まだまだ「SDGsってなに?」「どのように取り組めば良いの?」という状態の人は少なくないだろう。このほど出版された『これからの工務店経営とSDGs(持続可能な開発目標)』(発行:日本建築センター)は、工務店がSDGsを経営に導入するためのガイドライン。同書を参考に、将来を見据えて経営の在り方を見直すことが、持続可能な地場工務店を確立することに繋がるだろう。
【日本住宅新聞2020年2月15日号から一部抜粋】