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中高層建築物等にも木材利用の推進 様々な新技術を導入した純木造建築物

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国内の森林資源の多くが利用期を迎える今、この豊富な資源を循環利用していく必要がある。カーボンニュートラルの観点からも、これまで木材があまり利用されてこなかった中高層建築物等において、炭素貯蔵効果の高い木材利用を促進していくことが重要となっている。こうした中、林野庁、国土交通省は、日本初の高さ44mの高層純木造耐火建築物「Port Plus(㈱大林組・次世代型研修施設)」の見学会を、2月16日に横浜市で開催した。同建築物は地下1階地上11階建で、地下1階がSRC造免震構造、地上が純木造。敷地面積は563・28㎡、延べ面積が3502・87㎡となっている。

【日本住宅新聞2023年2月25日新年号から一部抜粋】

 

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