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ドライビームの受注制限一部解除

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 中国木材㈱は昨年8月に発生した茨城県鹿島工場の製材棟火災を受け、一時的に導入していた米マツドライビームの受注制限を、一部のサイズで解除すると発表した。
 同社によると、米マツの製材量は昨年11月から本年1月までの3カ月間で39万9000㎥に達し、火災前の前年同期間比で77・8%まで回復。特に主力販売サイズの材長 3mと4m、断面寸法 90×90 および 105×105~270 の在庫は、安定供給できる基準、2カ月分以上の販売量を確保したことから、同サイズについては受注制限を撤廃することとした。一方、材長3・68mのサイズについては1月23日より製材を再開。在庫準備が整い次第改めて告知を行う方針だ。

 

日本住宅新聞2月5日号より一部抜粋

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