6月は現場の動きに期待感 東京材木商協同組合相場調査委員会
東京材木商協同組合相場調査委員会が6月の木材相場予想を発表した。やはり先月の新天皇陛下即位による大型連休の影響は大きかったようで、各委員からは今まで経験したことのない低調な売り上げだったという意見が大半だった。一方、時間的余裕から遠方や新規のお客様を訪問したり、仕入れ先の事務所を訪問したりといったこれからの商売に備えた委員も多数いた。6月は止まっていた現場が動き出しそうだとの発言が多数聞かれ、期待される。
【日本住宅新聞2019年6月15日号から一部抜粋】