接着剤の調達コスト上昇も 100%自給へ向け国産化推進へ

日本合板工業組合連合会(日合連)は5月12日、令和8年度通常総会・理事会を開催した。役員は全員留任。会長は引き続きホクヨープライウッド㈱の井上篤博氏が務める。
日合連は国産合板の需要拡大と原木の安定的な確保および国際競争力の強化と環境問題への取り組みといった4つの柱に基づいて事業を進めていく。
特にフォーカスされたのは6月に閣議決定される予定の「森林・林業基本計画」で、これは5年ごとに計画を見直し我が国の森林・林業施策の基本的な方針等を定める。事業計画では基本計画に基づいて安全・安心な国産合板の安定的な供給や需要拡大を図る旨などが強調された。
また、中東情勢による影響についても触れた。3月中旬、合板接着剤の供給に「何らかの影響が出てくる可能性があるとの情報が入ってきた」(野田四郎副会長)という。
その後、接着剤メーカーからは1~2月の供給量の範囲内で供給努力を図るが、それを上回る量は難しい旨が通達された・・・
【日本住宅新聞2026年5月25日号より一部抜粋】














