「子どものための建築と空間展」が開催される

パナソニックエコソリューションズ社(大阪府門真市)が運営するパナソニック汐留ミュージアム(東京都港区)は、朝日新聞社との共催で「子どものための建築と空間展」を2019年1月12日から3月24日まで開催する。
同展は、子どもたちの生活の中心となる学びの場と遊びの場 としてつくられた建築と空間の中から、日本の近現代の建築・デザイン史で先駆的かつ独創的なものを紹介。幼児教育および初等教育の場となる建築42作品や児童遊園、図書館などの児童施設26作品を中心に取り上げ、会場では作り手と使い手の両方に着目しながら選ばれた写真、図面、模型などの作品を展示する。子どものための様々な用途の建築とデザインがどのように変化し、創意工夫が施されたかが確認できる。また、教育玩具や絵本の原画なども紹介。
この他にも体を動かすワークショップや建築家の富田玲子氏と東洋大学名誉教授の長澤悟氏による展覧会記念対談も行われる。
入館料は一般800円。イベントの詳細・申し込みは同展覧会公式ホームページで。