課題解決にFCの活用を

コロナウイルスやウッドショックといった様々な問題に振り回された昨年の住宅業界。ましてや少子高齢化を受け、将来的に住宅着工戸数の減少傾向が予測される中、地場に根差す工務店が今後も厳しい受注戦争を勝ち残るためには、時代とともに日々変化・進化を行うことが絶えず求められる。とはいえ、「地域で一番信頼される工務店を目指す」という強い気概をもっていても、どこから変化の手を付ければよいかは案外思い悩むもの。相談相手もいなければ、社内から画期的なアイデアが出てくるわけでもなく、途方に暮れた経験をお持ちの方も多いだろう。
【日本住宅新聞2022年1月25日号から一部抜粋】