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新たな工法「CLT床板60」を認証 日本住宅・木材技術センター

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(公財)日本住宅・木材技術センターは7月20日、木造住宅新工法性能認証事業において銘建工業㈱から申請されていた工法に対し、31件目の認証を行った。工法の名称は「CLT床板60」となった。これは構造用製材や構造用集成材を軸組に用いた木造軸組工法建築物(集成材等建築物を含む)の床又は勾配屋根の水平構面に直交集成板(CLT)を用いるもの。CLTは厚さ60㎜(3層3プライ)、強度等級Mx60以上、樹種はスギ同等以上で、CLTと横架材及びCLT相互の接合には、四角穴付きタッピンねじSTS6・5・Fまたは太め鉄丸釘(CN90)を用いるとしている。

【日本住宅新聞2022年7月25日号から一部抜粋】

 

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