GX住宅補助金予算750億円 断熱業界に影響する4つの変化

硝子繊維協会は3月4日、特別セミナー「脱炭素社会に向けた住まいづくり」を開催。同協会断熱委員会の塚本委員は当日、最新の省エネ施策の概要と断熱業界に求められる役割について解説した。
2026年度からスタートする補助金制度「住宅省エネ2026キャンペーン」は、新築、リフォームを対象に4つの補助事業で構成される。
新築向けは「未来エコ住宅」、「給湯省エネ」2つの補助金を活用できる。長期優良住宅とZEH住宅は、子育て世代、若者夫婦世帯が対象だが、GX志向型住宅は全世帯が対象となる。
特にGX志向型住宅分の補助金の予算は大幅に拡充され、前年の1.5倍となる750億円が計上された。1~4地域で125万円、5~8地域で110万円と、前年の160万円に対し、やや減少しているが、事業者ごとに月300棟の上限設定も設けられたことから、より多くの住宅に補助を出す流れと捉えているとのことだ。
対象期間について、契約期間は問われない。いつ契約した住宅でも、対象工事の・・・
【日本住宅新聞2026年3月25日号から一部抜粋】











