全職種で募集過不足率上向き 労働者確保も「容易」増える 国交省 建設労働需給調査

国交省は令和3年4月調査分の「建設労働需給調査結果」を公表した。建設技能労働者の需給状況などを職種別・地域別に毎月把握する目的で実施している。全国の過不足率の状況(原数値)は型わく工(土木・建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木・建築)、電工、配管工の8職種全体で0・3%の不足となった。特にとび工の不足率が1・6%と大きい。型わく工(土木・建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木・建築)の6職種全体では0・5%の不足となった
【日本住宅新聞2021年6月25日号から一部抜粋】