1. TOP
  2. 企業・団体
  3. 空家活用・住環境改善で地域課題解決 地域密着型リフォームの最前線

空家活用・住環境改善で地域課題解決 地域密着型リフォームの最前線

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 (公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは第42回住まいのリフォームコンクールの表彰式を10月6日に東京都内で開催した。住宅リフォームの普及促進とリフォームの水準向上を図ることを目的として、1985年度より毎年実施してきた。

 また、今回は工事金額が数百万円程度のリフォームを対象としたナレッジ賞を新設した。小規模でも工夫が凝らされたリフォーム事例を業界へと共有し、工事水準の向上を図る。

 審査委員長は神戸芸術工科大学の松村秀一学長が務めた。リフォームを通じて地域社会が抱える課題をどのように解決しようとしているかが、審査基準になっており、これは地域の守り手である地域工務店として参考になる情報だといえる。

 冒頭、住宅リフォーム・紛争処理支援センターの淡野博久理事長はナレッジ賞の新設に触れ「今後もコンクールの裾野の広げるために様々な工夫を凝らしていく」と挨拶し、リフォーム分野の発展に注力していく意気込みを・・・

【日本住宅新聞2025年11月5日号より一部抜粋】

関連キーワード

関連記事