AIが建築確認申請図書の作成支援 自己チェックと対処法確認も

(一財)日本建築防災協会は、AIが建築確認申請図書の作成をサポートする「建築確認申請図書作成支援サービス」の提供を11月10日に開始した。提供期間は2026年3月9日までを予定している。利用料は無料だが、1アカウントにつき直近24時間で上限5回の回数制限がある。建築確認申請図書の作成時の不備を減らすことを目的として、建築確認審査の円滑化を図る。
AIを活用して、2階建て木造一戸建て住宅等の建築物の新築に係る建築確認申請図書に必要な記載事項の一部の有無を評価するもの。
なお、建築基準法令・関係法令への適合性を審査するものではない。本サービスの利用を通じて設計者などの申請予定者が確認申請の前に、申請予定図書が適切に作成されているかの自己チェックを可能とする目的がある。
対象となる建築物は▼改正法施行後に着工した新築、▼2階建て以下かつ延べ面積300㎡以下(平屋かつ200㎡以下を除く)の木造建築物(軸組構法・・・
【日本住宅新聞2025年11月15日号より一部抜粋】






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