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サッシまわりの防水 施工には細心の注意が必要

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瑕疵保険法人である㈱日本住宅保証検査機構(JIO)が蓄積してきたデータによると、新築瑕疵保険における事故の約95%は雨漏りだ。雨水の浸入箇所は、「サッシまわり」、「笠木と外壁の取合い」、「外壁の平部出隅」、「防水層とサッシの取合い」、「壁止まり軒部」などで多くなっている。そこで今回は、「サッシまわり」の雨漏りを防ぐ施工方法などを確認したい。サッシと防水層は下枠付近で取合うが、降雨時に雨水は上枠から縦枠を通し下枠に流れ込むので、必然的に水量が多くなる箇所だ。そのため、防水が不十分の場合は漏水に至るリスクが高くなっている。

【日本住宅新聞2023年5月15日号から一部抜粋】

 

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