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ギャップを越えた組織改革 ハウスジーメンの革新と成長戦略 道下佳紀 代表取締役社長 インタビュー

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 釧路生まれ、現場育ちの技術者が描く住宅保証の新時代。道下社長率いるハウスジーメンは、地域工務店と共に顧客幸福を実現するため、デジタル化とサービス改革で業界の未来を切り拓いている。道下社長にハウスジーメンの展望を聞いた。

――道下社長のご経歴をお教えください。
道下社長:出身は北海道釧路市で1996年に建築の専門学校を卒業後、札幌市の建築会社で木造住宅の建築現場を経験しました。その後の2000年には「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)が施行されましたが、当時はボランタリー・チェーン(VC)本部にて加盟工務店へ向けた瑕疵保証制度の運営業務に従事。そして、2009年に㈱ハウスジーメンに入社し、2023年には代表取締役に就任しました。

――ご就任された当初、感じていた課題点はありますか。
道下社長:社長に就任する前は長年技術・業務部門に身を置いていたため、営業部門での経験がほとんどありませんで・・・

【日本住宅新聞2025年7月25日号より一部抜粋】
画像:道下佳紀 代表取締役社長

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