日本で初めての 「住宅外皮」の教科書を改訂

木造住宅における耐久性の最上位資格である「住宅外皮マイスター」資格制度を創設・運営する(一社)住まいの屋根換気壁通気研究会は、「住まいの耐久性大百科事典Ⅰ【改訂増補版】」を発刊したと12月1日に発表した。
同書は2019年に初版を発行。読者層は一般建築の技能者をはじめ、設計、研究・企画・開発、調査・検査業務に携わる人などを含め、当初想定した範囲を越えて広がった。また、2021年からは同会が創設した「住宅外皮マイスター」資格制度において、同書の第Ⅱ巻とともに研修用のテキストとしての重要な位置づけも加わっている。
【日本住宅新聞2023年12月15・25日号から一部抜粋】