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パリ協定目標「気温2度上昇」でも、猛暑日の発生回数は現在の1.8倍に

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ここ数年猛暑が続いているが、昨年は全国のアメダス地点の猛暑日の年間延べ地点数が6000地点を超え、過去最多を記録した。特に昨年7月は記録的な猛暑となり、1カ月の熱中症による死亡者数が1000人を超え過去最多となった。

こうした猛暑が続く状況は地球温暖化の影響と考えられることから、気象研究所、東京大学大気海洋研究所、国立環境研究所の研究チームはこのほど、様々なシミュレーション結果を使い、猛暑の発生回数の将来見通しを評価した。

【日本住宅新聞2019年6月5日号から一部抜粋】

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