TOTOウォシュレット 累計出荷台数7000万台突破

TOTO㈱(北九州市)の温水洗浄便座「ウォシュレット」の累計出荷台数が25年11月、国内外合計で7000万台を突破した。
1980年6月に販売開始以来45年5カ月、住宅、公共の他、さまざまな用途のトイレで 採用されている。
また米国や欧州、アジアをはじめとする海外では各地域に根差した提案活動を継続し、さらに需要が拡大したことから売り上げが伸長しているという。
加えて25年8月、ウォシュレット一体形便器「ネオレスト」シリーズから発売した「ネオレストLS-W/AS-W」では、ウォシュレットに内蔵した便スキャンセンサーで、使用時に落下中の便の形、色、量を自動計測できる。
計測したデータは「TOTOウェルネス」アプリに送信され、毎日の便の状態や傾向など、生活の気づきとなる情報を提供することで、「健康に寄り添う」という新たな価値を提案している。
ウォシュレットの海外販売は、1980年代後半に米国からスタートし、これまで地道な認知活動を続けてきたとのこと。
現在は・・・
【日本住宅新聞2025年12月15・25日合併号より一部抜粋】








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