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東西の溝、輸入の状況変わらず 東京合板卸売実勢価格

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国産針葉樹合板は一般流通における受注残が減少傾向にあり、流通を中心に荷動きが低調となっている。東西それぞれの合板メーカーによる納期対応は、弊紙2月25日8面で報じたように「対照的」な状態が続いている。東日本の合板メーカーは納期の遅延が解消され、新規のオーダーも納期を要すること無く納品できている。その一方で西日本メーカーは直需系の受注残がまだ解消できておらず、新規のオーダーも納期を要する状況だ。

【日本住宅新聞2021年3月5日号から一部抜粋】

 

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