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住宅用太陽光発電の買取価格 10月より4年間は24円

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 経済産業省は、再生可能エネルギーのFIT制度・FIP制度における「2025年度以降の買取価格等」と「2025年度の賦課金単価」を3月21日に発表。
 住宅用太陽光発電(10kW未満)において1kWhあたりの買取価格は、2025年度4~9月は15円、事業用太陽光発電(屋根設置)(10kW以上)は11・5円となっている。
 2025年度10月より、屋根設置太陽光発電の導入を加速化するため、国民負担が増えない範囲の中で初期投資支援スキームを導入し、住宅用太陽光は24円(~4年)、8・3円(5~10年)、事業用太陽光(屋根設置)は19円(~5年)、8・3円(6~20年)となった。
 また、2025年度の賦課金単価は、1kWhあたり3・98円。目安として、400kWh/月の負担額は月額1592円、年額1万9104円となる。

【日本住宅新聞2025年4月5日号より一部抜粋】

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