1. TOP
  2. 行政
  3. 8職種過不足率は均衡 国交省 建設労働需給調査

8職種過不足率は均衡 国交省 建設労働需給調査

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

国交省は令和3年7月調査分の「建設労働需給調査結果」を公表した。建設技能労働者の需給状況などを職種別・地域別に毎月把握する目的で実施している。全国における8職種の過不足率は、7月が0・0%の均衡、前月の6月では0・2%の不足。前年同月比では0・4ポイントと不足幅が縮小した。特に鉄筋工(土木)は0・6%と不足率が大きい。型わく工(土木・建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木・建築)の6職種全体では0・1%の過剰となったが、中でも鉄筋工(土木)は0・6%と不足率が大きかった。

 
【日本住宅新聞2021年9月25号から一部抜粋】

 

関連キーワード