【防災対策特集】住宅防災を支える開口部強化とシャッター活用の重要性

自然災害、特に台風の発生・接近は年ごとに変動するが、気象庁の統計は台風の発生や接近が継続的に観測されていることを示している。窓ガラスが破損すると屋内に風が吹き込み内圧が上昇し、屋根に上向きの力がかかって屋根の離脱や構造被害につながる事例も報告されている。窓破損は二次被害を招きやすく、窓まわりの強化は被害軽減に直結する。また、ガラス破損による負傷や飛散被害の事例も多数報告されており、開口部対策の重要性は明白である。
自然災害の激甚化と頻発化は、住宅の窓まわりに対する施主の関心を大きく変えた。工務店にとってシャッター導入は単なる部材の取り付けという単発の業務にとどまらず、定期点検といった業務を生む。単発の修理収入だけではなく、長期的な保守契約や改修提案を通じて安定した収益につながる。施工品質やアフターサービスを確立することで、住宅の安全性と快適性を長期にわたり支えるパートナーとしての信頼も併せて・・・
【日本住宅新聞2026年5月15日号から一部抜粋】













