省エネ意識高まる 住宅は健康を売る時代に

アットホーム㈱(東京都大田区)は住まい手の省エネ意識に関する調査を実施した。対象は2021年4月以降に住宅を購入した、または現在住宅購入を検討している20~59歳。調査期間は2023年4月14日(金)~4月17日(月)まで。普段の生活で「省エネ」を意識したことがあるかを聞いたところ、20~30代では88・0%、40~50代では92・0%が「はい」と回答した。意識するきっかけは「月々の光熱費が高かった時」が40~50代では7割にのぼる。
【日本住宅新聞2023年6月15日号から一部抜粋】