一人前の見習いを育てるスキーム 日本人のみならず技能実習生にも役立てられる
(一社)クラフツメンスクールは、「2023年度活動報告会」を6月24日に実施。同スクールは仲本純校長がこれからの建築業界を共に支えていきたいと願う仲間と一緒に、2014年に設立、今年10周年を迎える。
当日は安達智代表理事が冒頭、「同スクールは各講習で一人前の見習いを育てることから始め、そのスキームは日本人の若手育成のみならず、外国人技能実習生の初等技術教育にも役立てられるようになり、様々な成果を挙げることができた」と挨拶。続いて、仲本純校長が2023年度の活動を報告したほか、担当した講師陣による10年間の思い出が振り返られた。
【日本住宅新聞7月15日号より一部抜粋】