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合板は久々の強気展開

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2月の東京木材問屋協同組合・木材価格市況調査委員会が、3日に開催された。11月の荷動きについては出席者から手ごたえを感じたとの報告が多く聞かれ、特に合板は「在庫薄と出荷好調から納期遅れと欠品が目立ち、年末に向けて久々の強気展開になっている」と勢いある状況が報告された。また外材で米マツ現地挽き製品の大手サプライヤー「マンケ社」の日本向け製品生産中止のニュースが伝えられ、米マツ現地挽き製品の評定価格は立方2000円のアップとされた。

【日本住宅新聞2020年12月15日・25日合併号から一部抜粋】

 

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