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価格競争を超える体験価値 無添加リフォームの差別化戦略

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 新築を主軸とする工務店にも、今後リフォーム案件の相談が増えていく(表)。集客から契約につなげるには、他社に代替されない高付加価値提案が欠かせない。その価値を「見て・触れて・感じて」理解してもらう場として、ショールームは有効だ。

 ㈱無添加住宅(兵庫県西宮市)の西宮ショールームは、その好例である。壁や天井には漆喰、床には無垢材を使用。漆喰は腐敗臭を抑え、調湿性にも優れる。無垢材は時間とともに味わいが増し、同社はこれを「経年美化」と呼ぶ。こうした空気感や質感は、写真では伝わらず、実際に訪れて初めて理解できる。

 工務店関係者の来場も多く、素材の質感を確かめたうえで自社提案への応用を検討している。素材の特性や使い方は同社に問い合わせれば具体的な情報が得られ、ショールームはその入口として機能している。

 建材展示にも独自性がある。漆喰のカラーラインアップの中には、仏・コンク村の古民家に使われていた色に想を得て・・・

【日本住宅新聞2026年2月5・15日合併号より一部抜粋】

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